タイで日本の中古品が人気!

微笑みの国タイでは、日本で使われていた「中古品」が人気です。

日本の中古品が人気な理由

バンコクのスクンンビット通りを含むいくつかのエリアには、日本人が多く住むため、リサイクルショップが増えています。中古キッチン用品や古着・バッグ・靴・装飾品など、日本製の品々が人気で日本の高品質な中古品が安く手に入ることが魅力とされています。

また、バンコク郊外のラブラオ通りソイ101にあるリサイクルショップ「monococobangkok]では、日本から送られてきた箪笥や家具・古着・雑貨などが並んでいます。店内は、広々としており日本の品々が所狭しと並んでいます。さらに、こちらのお店はCMや映画撮影などに使う小道具のレンタルも行っております。

タイで人気のある中古品

1.タイシルク:色・柄・スタイル・用途のバリエーションが豊富なタイシルクなお土産として人気です。

2.木彫りの工芸品:特にテークやサンダルウッドのアイテムは、美術品としても人気があります。仏像や像の彫刻など、地元文化を表現した作品も魅力的です。

3.香辛料と食品:本場のタイカレーペーストや香り高いジャスミンライスなど、タイ料理の味わいを自宅で再現できるアイテムもおすすめです。

タイと日本の文化の違い

1.挨拶とコミュニケーション

・タイでは「ワイ」という両手を合わせてお辞儀する挨拶が一般的です。相手への敬意を表します。

・日本では、「お辞儀」が主な挨拶で、身体接触は控えめです。

2.ニックネーム文化

・タイ人は生まれたときにニックネームを命名され、社会に出てもこの名前で呼び合います。本命よりも頻繁に使われます。

3.男言葉と女言葉

・タイ語には男性と女性の言葉があります。語尾が異なります。

・日本語にも男性語と女性語がありますが、タイ語ほどはっきりしていません。

4.仏教の影響

・タイは仏教国で、国民の90%以上が仏教徒です。寺院が多く、出家する習慣があります。

・日本でも仏教は広く信仰されていますが、宗教的な影響はタイほど強くはありません。

5.食事文化

・タイでは屋台が発達しており、自分で味付けをすることが一般的です。

・日本では食器はプラスチックではなく、食事のマナーが異なります。

まとめ

タイのリサイクルショップは、日本から送られてきた商品を大量に売りさばく郊外型と、都市型の2種類があります。前者は質より量で勝負し、主に大人向けに販売されています。後者は、日本人と中流以上の大人をターゲットに厳選された商品を販売しています。

リサイクルショップは、タイ人にとって安い中古品が何でもいいわけではなく日本の高品質な中古品に魅力を感じているようです。

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